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◆スタティックルート(ルーティングテーブル探索)

スタティックルートにおけるルーティングテーブルの検索


 スタティックルートの指定では、パケットの転送先として、ネクストホップアドレス、または、出口インターフェイスが指定できるようになっています。

 どちらも、パケットはネクストホップのルータの直接接続されている側のインタフェースに転送されることになります。スタティックルートの設定は以下のように設定することになっています。

Router(config)#ip route <宛先ネットワークアドレス><サブネットマスク><ネクストホップ アドレス|出口インターフェイス>


例えば、

R_A(config)#ip route 192.168.3.0 255.255.255.0 s0/0/0



R_A(config)#ip route 192.168.3.0 255.255.255.0 192.168.2.2

ではパケットは、R_Bのs0/0/0に転送されることになります。

 出口インターフェイスを指定しても、ネクストホップアドレスを指定しても、同じ結果を得ることがでるので、どちらを指定しても全く同じように思えますが、これら 2つのパラメータは動作が異なります。


出口インターフェイスを指定した場合の動作


Router_A(config)#ip route 192.168.3.0 255.255.255.0 s0/0/0

 出口インタフェースを指定した場合、ルータは、パケットを転送する前に、ルーティングテーブルから使用するべき出口インターフェイスを決定します。

検索は、以下のように行われます。

@ C 192.168.1.0/24 is directly connected, FastEthernet0/0
A C 192.168.2.0/24 is directly connected, Serial0/0/0
B S 192.168.3.0/24 is directly connected, Serial0/0/0


1回目の検索のBで、出口インターフェースが「Serial0/0/0」であることをルータは、知ることができます。

 このように、出口インターフェイスで設定されたスタティックルートでは、1回のルーティングテーブルの検索で済み、パケットを転送できます。
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