◆ポートの設定(半二重・全二重・スピード) |
ポートの設定(半二重・全二重・スピード)
◆duplex コマンド
Catalystでポートの動作モードを自動、全二重、半二重に切り替えるには、グローバル設定モードで、「duplex」コマンドを使用します。
Switch(config)#duplex <auto | full | hal>}
●オプション指定
モード |
状態 |
auto |
自動 |
full |
全二重 |
half |
半二重 |
例えば、f0/1の動作を半二重に切り替えるには、次の設定を行います。
Switch(config)#int f0/1
Switch(config-if)#duplex half
◆spped コマンド
Catalystスイッチでポートの動作速度を変更するには、インターフェース設定モードで、「speed」コマンドを使用します。
Catalystスイッチは、10/100Mbpsで動作します。スパニングツリーを学習する際、ポートの動作スピードを変更すると便利です。ポートの動作速度を変更するとコストが変わります。
Switch(config-if)#speed <10 | 100 | auto>
●オプション指定
値 |
状態 |
10 |
10Mbps |
100 |
100Mbps |
auto |
自動 |
例えば、f0/1の動作スピードを10Mbpsにしたい場合には、次の設定を行います。
Switch(config)#int f0/1
Switch(config-if)#speed 10
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