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◆ip http server(Webブラウザを使った管理)

ip http server(Webブラウザを使った管理)


 最近のネットワーク機器は、機器の設定と動作のログが確認できるWebベースのインタフェースを提供しているものが一般的になっています。

 この機能を利用するには、ルータにIPアドレスを設定します。他のネットワークから、アクセスする場合には、ルーティングの設定も必要です。

 アクセスするには、ルータのHTTPサービスを有効にし、PC上のブラウザで接続します。基本的にhttpサービスにアクセスするには、ポート番号の80番でアクセスしますが、サービスのポート番号を変更することも可能です。

 この機能の使い道は、ルータをWebベースで管理する他にも、アクセスリストの検証等で役立ちます。HTTPサービスのフィルタリングの検証は、当然ですが、それ以外にも、「ip http port」コマンドでポート番号を変更すれば、その他のサービスのフィルタリングの検証にも使えます。

それでは、HTTPサービスに接続してみます。

ネットワークの構成図は、下記のようになります。


ルータとPCとは、クロスケーブルで接続します。

ルータ上のHTTPサービスを起動するには、「ip http server」コマンドを使います。

●ルータ上のhttpサーバを起動する

Router(config)#ip http server

●HTTPサービスのポート番号を変更する

今回は設定しませんが、httpサーバのポート番号を変えることもできます、変更するには「ip http server」コマンドを使用します。

Router(config)#ip http port {ポート番号}

HTTPサービスは、セキュリティーの観点から、必要がなければ、停止することができます。

●ルータ上のhttpサーバを停止する

Router(config)#no ip http server

ルータを設定してWebでアクセスしてみます。

●ルータのコンフィグ
Router(config)#ip http server
Router(config)#interface ethernet 0/0
Router(config-if)#ip address 192.168.1.10 255.255.255.0
Router(config-if)#no shutdown


ブラウザでの接続


PC上でブラウザを起動します。

URLに「http://ルータのIPアドレス/」、今回は、「http://192.168.1.10/」と入力します。

入力すると、Cisco2611ルータの場合、下のように表示されます。

 

Webの画面は、ルータによって様々です。

Cisco1721ルータの場合は、下のように表示されます。

 

 ルータの設定や動作確認は、コンソールやTelnet接続で行うことが多くなると思いますが、ちょっとした確認がしたい場合に、Webで確認できるのは便利です。
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