Ciscoルータで学ぶネットワーク > MTUとデータ分割
当サイト概要CCNA・CCENT・資格書籍学習環境の準備リンクについてリンクの申込お問い合せプライバシーポリシー
◆MTUとデータ分割

MTUとデータ分割


パケットは、送信元から宛先に送られる際、様々な通信回線を経由して、宛先に届けられます。

 通信回線には、MTUが定められています。MTU(Maximum Transmission Unit)とは、最大転送単位のことで、転送可能な最大のデータ長のことです。

通信回線ごとのMTUは、次のように定められています。

データリンク 最大MTU
Ethernet 1,500
IEEE 802.3 Ethernet 1,492
IP over ATM 9,180
FDDI 4,352
TokenRing 4Mbps IEEE802.5 4,464
TokenRing 16Mbps IBM 17,914


フラグメンテーション(分割化処理)


 通信回線ごとにMTUが決まっているので、経路の途中でパケット長よりもMTUが小さい通信経路を通過させる場合、パケットをフラグメンテーション(分割化処理)を行い、小さい側のMTUのサイズに合わせて分割してあげないと、通信回線を通過できなくなります。


このように、フラグメンテーションは、パケットを複数のパケットに分割して、1つのパケットサイズを小さくしています。

※分割したパケットにも、全て、最低20バイトのIPヘッダが付けられます。


分割された、パケットは、宛先に到着すると1つのパケットにまとめられ、上位層に渡されます。

 このように、OSI参照モデルのネットワーク層で、このような処理が行われるので、様々な種類のデータリンク層に左右されることなく通信できるようになっています。
◆Menu
◆スポンサードリンク
◆Amazon

Copyright(c)2014〜 Ciscoルータで学ぶネットワーク All rights reserved.