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◆身近になったネットワークと不可解な専門用語

身近になったネットワーク


 今でこそ、パソコンといえば、ADSL、FTTHなどのブロードバンドの常時接続が当たり前になっていますが、一昔前のパソコンの利用方法は、スタンドアロンで使うことがほとんどでした。

 MS-DOS、Windows3.1の時代でも、もちろん、ネットワーク接続ができたのですが、ネットワーク機能を使うユーザーは珍しかったのです。※MS-DOS・・・コマンドプロンプトのようなOS

しかし、Windows95の登場により、この状況に変化が現れてきます。

 従来、ネットワーク機能を利用しようと思うと、その設定は、かなり難解で初心者にとってかなり敷居の高いものでした。Windows95では、『コントロールパネル』から『ネットワーク』プロパティの設定を行うだけで、簡単にネットワークの設定を行えるようになったのです。

 また、プラグアンドプレイ(PnP)機能により、パソコンとネットワーク機器との接続も、これまでと比べて飛躍的に簡単になりました。誰でも、簡単にインターネットに接続できるようになると同時に、インターネット接続の人気も高まり、インターネット接続サービスも充実してゆきました。

 従来、非常に高値であったインターネット接続も、インターネット接続サービス会社の新規参入、そして、価格競争で誰もがインターネットが利用できる時代になったのです。

 インターネットに接続するには、契約しているISPで指定された項目を設定してゆくようになります。この設定を間違いなく、正しく設定を行わなければ、ホームページの閲覧はもちろん、Mailなどもできません。

 下の図を見て下さい。これは、『TCP/IPv4』のプロパティです。ネットワークのことを知らない方にとっては、ここに、不可解な、番号を入力しなければなりません。この設定が、実はネットワークの設定だということは分かっていても、プロトコルの設定をしていることだとは気付いていていないのです。

 ●TCP/IPv4のプロパティ
 

ネットワークの設定は、ネットワークのことを知らない方にとっては、まるで『おまじない』です。

 この『おまじない』のような番号や文字を1文字も間違えなく、設定することで、やっと、インターネットに接続できるようになるのです。面倒といわれれば、それまでなんですが、これでも、昔と比べるとかなり設定が楽になっています。いろんな、設定ファイルをいじる必要もありません。

 ネットワーク機器を認識させるのも昔は、一苦労だったんですが、今ではPnP機能でとっても簡単になっています。しかし、ネットワークのことを知らない人にとっては、かなり敷居の高い作業であると言えます。


ネットワークの不可解な用語


 今では、OS側で用意されているウイザードのおかげで、不可解な用語があまり登場しなくなっています。また、ISPの接続マニュアルの出来がよくなっているので接続に対して、あまり困ったことはないでしょう。

 ●接続またはネットワークのセットアップ
 

メールの設定も、ISPが提供してくれるマニュアルを参考にすれば簡単に接続できます。

 ●メールアカウントの設定
 

インターネット接続では、最低でも以下の設定が必要になってきます。

●ISPへの認証情報の設定
●プライマリDNSサーバの指定
●セカンダリDNSサーバの指定(任意)
●IPアドレス
●サブネットマスク
●デフォルトゲートウェイ
●SMTPサーバの指定
●POP3サーバの指定

これらの設定を、全て間違いなく、設定しなければインターネットに接続することができません。

 ウイザード形式では、なるべくTCP/IPの不可解な用語をなるべ見せないで、初心者の方でも簡単に設定できるように敷居が低くされています。

 これから、ネットワークを学習しようと思う方にとっては、これらの用語や設定の意味を理解する必要があります。これらの意味を知ることにより、インターネットへの接続、LANの構築ができるようになるのです。

 ここで登場する用語や設定は、実は、ネットワークにおけるプロトコル(約束事)の一部です。ネットワークを学習するということは、このプロトコル(約束事)を学習し理解するということなのです。
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